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内定式について

こんにちは!
大和紙料株式会社、人事担当の中畔と申します!
第九回の投稿となりました!
気が付けば今年もあと2ヶ月ちょっとになりました。夏の暑さも無くなり、日が沈むのも早くなってきました。暑さ寒さが厳しくなく、花粉が少ない秋が一番好きな季節だ、という人も多いのではないでしょうか?ちなみに私もその一人です。(←誰が興味あんねん)秋がもっと長く続けばいいのに、と毎年思っております。

さて、第九回の就職に関する情報は、企業が内定式をする事についてです。夏までに内定をもらい、4月入社の場合は秋に内定式に参加される方が多いと思います。内定は数か月前にもらっているのに、なぜこの時期に内定式を行うのでしょうか?

その理由は企業によって色々ですが、最も大きな狙いの一つは「この会社で4月から働くんだ」と内定者さんに改めて思ってもらう事です。つまり、学生さんの気持ちを企業にグッと近づけるための一大イベントという事ですね。
これは秋というタイミングがちょうど良く、夏場ではまだ気持ちが固まっていない場合があり、冬以降だと企業から気持ちが離れてしまっている恐れがあるからです。

内定式では会社の役員や入社後に配属される部署の責任者などがお祝いを述べ、内定証書を授与します。多くの場合、これまで『就活生と面接官』という関係だった役員や責任者と『内定者と来春からの上司』という関係で会う場になるため、内定式が終わるころには「来年の春からはこの会社の一員になるんだ」という自覚がより一層強くなることでしょう。

これから入社までの約半年間は、会社の一員として4月からスタートできるように、気持ちと身体の準備をしっかりとしていきたいですね。
卒業にむけてのラストスパートも、もうひと踏ん張りです!悔いだけは残さないように、頑張りましょう!!

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!