ご提案事例
難処理古紙リサイクルでのCO2削減提案
サービス紹介
大和紙料が取扱う古紙にはさまざまな種類があります。
一般的になじみの深い段ボール・新聞・雑誌類のほか、紙製品製造企業様の製造過程から排出される各種産業古紙など、幅広い品目・品種を取り扱っています。
中にはビニール貼りの古紙など、一般の古紙回収業者では取り扱うことができない、リサイクルが難しい古紙(難処理古紙)も弊社グループではリサイクルが可能です。
ご担当者様のお困りごと
◎現在の古紙回収業者から、この古紙は今後回収できないと断られてしまった。
◎回収業者が変わったが、新しい業者はこの古紙は回収できないと断られてしまった。
◎製造工程でリサイクルできない大量の紙ごみが出ているが、リサイクルできないか?
◎CO2(GHG)排出量の削減目標があり廃棄物を削減したいが、リサイクルできない紙ごみがある。
弊社からの提案
弊社は創業1876年以来、古紙のリサイクルに携わってまいりました。永年培ったノウハウや全国各地の
様々な製紙会社様と取引があり、一般的にはリサイクルが難しいとされた古紙も廃棄物から再生資源へ
転換した実績があります。
また、サプライチェーン排出量算定におけるScope3カテゴリ5(事業から出る廃棄物)において、廃棄物からリサイクル処理へ転換することにより、より低い排出原単位を採用することができます。
焼却処理される紙くず:輸送段階の排出原単位(0,0472tCO2/t)+処理段階の排出原単位
リサイクルされる古紙:輸送段階の排出原単位(0,011tCO2/t)+処理段階の排出原単位(0tCO2/t)
※環境省 サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.2)より
リサイクル可能な難処理古紙の例
ざつかみ類、ビニール付きクラフト袋、紙管他